開催2回目!「食べチャオ・カラブリア」@東京

2017-01-27
DSC_1988.jpg

2016年12月、長内美補子先生主催のイタリア料理教室・Piacere(ピアチェーレ)にて、「食べチャオ・カラブリア」第2弾を開催させていただきました。
美補子先生のブログで会の様子が紹介されています♪→ブログへGo!

15631385_1184597348313958_1057671914_o.jpg

各方面の食のプロが集まる会で、私よりも食材に詳しい方・各国のお料理事情に精通されている方もいっぱい。
ご説明の時間は心臓バクバクでございました。。
ひよっこ過ぎで、ふらふらとしたご説明だったなぁと反省です。ご説明方法や食材の歴史研究について、今後の課題としてイタリアに持ち帰りました。。。
さらに、カラブリアの魅力を自分の言葉で伝え切れないもどかしさも感じました。。「伝える」勉強をしっかりしなくては、と思います。
足元でかりんさんが心配してくれているように見えて、好きな一枚です♪

DSC_1976.jpg

今回はアペリティーボ形式。
参加者の皆様とゆっくりお話しするなかで、参加者の皆様からいただく収穫の方が多いのが美補子先生主催の会の特徴で、今回もたくさんの学びを得たように思います。
そして、美補子先生の美しいテーブルセッティングとおもてなしに対する真摯なありかたを間近で見られたことが、自分にとってプライスレスの収穫となりました。

15628792_1184597748313918_130142744_o.jpg

大阪から直行で先生宅での下準備・翌日の会とのスケジュールとなってしまいましたが、無事に会を終えることができたのはチャーミングなのにパワフルな(笑)美補子先生のお陰。
今後もよろしくご指導いただきたい、目標の先生の一人です。

DSC_1972.jpg

もちろん、会の始まる前にかりんさんにご挨拶しましたよ♪
ツリーにも登っちゃう、ツンデレなお嬢様なのだ!
また遊んでね!

にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

カラブリア州お料理教室@大阪

2017-01-17
15592364_1238154509596530_787934697_n.jpg

2016年12月中旬、大阪のクッキングフジタにてかおりん先生ご協力の下、カラブリア州の家庭料理を試食いただく会を開催しました。
主催・徳丸育子さんお声がけで、10名を軽く超える参加者のみなさんと楽しいひと時を過ごしましたよ♪

ご試食後にカラブリア州の珍しい食材の起源はもとより、それぞれの階級の食生活について、南伊史変遷を踏まえながら簡単にご紹介しました。
イタリアは今でこそ薄くなってはいるものの、がっちり階級社会。
カラブリア州でも所属する階級によって食文化が違います。ついでに、使う言葉も。

15492624_1812539012292924_8094352256790843497_n.jpg

ちょっと珍しい小麦粉を入れていただいたので・・急遽手打ちパスタも作っていただくことに。あまった食材でささっと簡単なトマトソースも作っちゃいましょう♪
↑では成型しやすい、カラブリア州のニョッキ生地を捏ねています。
この後、参加者のみなさんにさらに捏ねの作業を体験いただき、ニョッキ型に成型いただきました。
「意外と簡単!」との声が上がりましたが・・そうなんです。簡単なんです(笑

イベント開催時、特に生地ものはできるだけ触っていただくことを心がけています。せっかくの機会なので郷土食を支える一番コアな部分はしっかりお見せして体験いただきたいなぁと思います。
手で覚えたことは意外と忘れないんですよ。小さなお子様でも捏ねたり成型したりできるので、ご自宅でもぜひぜひ粉遊びをしてください♪

かおりん先生・育子さん。
素敵な機会をいただきありがとうございました。
また大阪でお会いしましょう♪

にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

人気です・ピッタンピリャータ( pitta 'mpigliata)

2016-11-15
Ivovb36YSNQxQkC1479191870_1479191945.jpg
この時期のお料理レッスンで一番人気なのが、カラブリア州コゼンツァ県の郷土菓子・ピッタンピリャータ('mpigliata)。
10月~12月の限定メニューとしてリクエストを受け付けています。
日本ではカタンツアーロ県のピッタンキューザの方が有名ですが、形状・材料・作られる時期が異なります。
そして、私はもちろんピッタンピリャータの大ファン♡
XO5baIUgPsggzan1479191975_1479192026(1).jpg
レッスンでは、ピッタンピリャータの代表的な形状を2つ習得いただきます。
作業はちょっと長いですが複雑な工程はないお菓子なので、お菓子作り初心者さんでも大丈夫。
話が長めなエミディオさんのウンチクを聞き流しながら(笑)、頑張って巻き巻きしましょう♪
JpLgCvbFOB7pu1a1479191586_1479191715.jpg
自家製の胡桃・ハチミツを贅沢に使うお菓子です。
材料自体は大変素朴なので、日本でも作りやすいですよ♪

本年中のレッスン受け付けは終了しましたが、来年秋に向けてお問い合わせをお待ちしております♡
お問い合わせは→La Terra del Soleまでどうぞ

にほんブログ村にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ

パパ・エミディオが体験! レストラン厨房でシェフのお料理教室

2016-07-11
DSC03380.jpg


公式発表直後からたくさんお問い合わせをいただき、すでに日本からレッスンに参加された方もいるシェフ・ピエトロのお料理レッスン。
これまで、レッスンに関するお問い合わせで多いのが「レストラン厨房でのレッスンってどんな様子なの?お料理初心者でも参加できる??」というもの。
お料理レッスン詳細はこちらの過去記事をご参照ください。

ということで。
La Terra del Sole主催のお料理教室名物講師、パパ・エミディオさんにモニター体験してもらいました♪
レッスンについて考えている方の参考になるような、ならない様なパパ・エミディオによるコメント付きです。
写真多目なので、ご興味のある方だけ↓からどうぞ。

パパ・エミディオが体験! レストラン厨房でシェフのお料理教室 の続きを読む

村でただ一人。聖アントニオのパンを焼くシニョーラ

2016-06-19
DSC03693.jpg
 
6月13日は聖アントニオの日。
この日のミサやこの週の週末のミサでは、祝福を受けたパン(Pane di sant'Antonio)が信者に振舞われます。
カラブリア州の山村・サンタドメニカタラオ(Santa Domenica Talao)で、この日の為だけにパンを焼くシニョーラは、なんと御年85歳。

DSC03688.jpg

前日の早朝から、1人で小麦粉30kg分のパンを焼き上げられました。

家畜にも祝福を与えたとされる聖アントニオは農村地帯で特に信仰している人の多い聖人で、サンタドメニカタラオ村でも、この日のミサは遠方からも参列者が大勢押し寄せるのだとか。

DSC03658.jpg

年齢とともにあちこち辛くなってきたシニョーラがパンを焼き続けるには理由があります。

シニョーラの子供がまだ幼児だった頃。
煮立ったお湯の中に落ちて、大やけどをしてしまったことがありました。
貧しくて医者に見せることができず、とにかく聖アントニオに回復祈願をしたんだとか。
やけどをした子は徐々に回復。その後、シニョーラは80年以上にわたり毎年、聖アントニオへの感謝の気持ちをこめてパンを焼き続けています。

DSC03691.jpg

パン生地は手捏ね。(大きさ比較の為お嫁さん登場!)
この船形のMadia(マディア この地域の方言だとMailla(マイッラ))と呼ばれる木の容器に水と粉、酵母入れてコネコネします。
前かがみの重労働です。

DSC03654.jpg

もちろん自家製の自然酵母使用。この村で伝わる酵母を更新しているのも、今ではシニョーラだけ。
ゆっくり2次醗酵させてからオーブンで焼き上げますが・・パン生地をオーブンへ移動させるのも重労働なんです。(お嫁さんがヘルプ中)

DSC03657.jpg

使うのは火をおこすのも大変な昔のオーブン。
このオーブンで焼くと、ちょっとオコゲもついている風味が高いパンになります。

この村で、この方法で、さらにこの日のミサの為にパンを焼く人はシニョーラ1人となってしまったとか。
5人いるお嫁さんたちもそれぞれの生活があり、シニョーラのお手伝いをすることはあるもののパン焼きの修行までは時間が無いそう。
彼女がパンを焼かなくなったら、この村の聖アントニオの日のパンはどうなってしまうのか。。

DSC03683.jpg

ご自宅とは別に建物内にオーブンを所有しているシニョーラ。
信者に振舞うパンを前に記念撮影させていただきました♪
座る椅子さえ無い貧しい時代を経て、6人のお子さんを育て上げられた優しいマンマです。

DSC_0115.jpg
↑お土産に、とひとついただきました♪

カラブリア州をご紹介する活動をする中で知り合う、すぐにでも失われてしまいそうな伝統文化。
La Terra del Soleの活動を通じ、今記録できるものはすべて記録しておきたい!と強く感じた出会いでもありました。

シニョーラのOKが出たので、近日中にこの村でのパン焼き工程を記録する予定です!

にほんブログ村 にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ

<< topページへこのページの先頭へ >> 次のページへ >>