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雪が降ったからお休みします♪@カラブリア。雪の影響はこんなカンジ。

2017-01-13
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この1週間ほど、夜の気温がマイナスになるまで冷え込んでいた南伊・カラブリア州はコゼンツァ。
寒いな~と思っていたら、夕方からちらほら粉雪が舞いだし・・翌朝にはしっかり積雪しました!

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こんなに積もったのは数年ぶり。
都市といえど、南国カラブリア州。雪に慣れていません。
雪の影響は多大で・・・
・公立学校(小学校~高校)は軒並み休校。自習室を開放していた学校もありました。
・市内公共交通はダイヤが乱れまくり。バスが来るだけでも感謝しないとね♪←だから私は、カラブリアで公共交通使いません(笑
・ごみの個別回収、すっかり忘れられる。生ごみの日だったんですけど。ま、寒いからいいか(笑
・官庁関連事務所、人員が半分以下に。お使いで言った先で「雪でお休み」届けを多数目撃(笑。
・官庁関連一般事務所、官庁さんたちがお休みじゃ仕事にならないから・・・「うちも雪でお休み」。
・会社や個人事務所も仕事場まで到達できない人が続出するみこみのため「臨時休業」にしていたところが多かったなー。みこみって(笑

逆に、スーパーや小売さんたちは頑張って営業されていました。
そして、あちこちの事務所で雪の中頑張って通勤した人たちが必死に人員不足をカバーされていました。ご苦労様です。。。

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私の職場は官庁関連一般事務所なので、もちろん「雪のためお休み」でした。関係官庁がお休みだったので、こちらの仕事にならないし。で、有給扱いにならないところがすごい!
前夜のうちに「休業」の連絡をもらっていたので、おかげさまで早朝からPaddyさんと雪三昧♪

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朝6時半。まだ誰も歩いていない新雪の上をお散歩♪
この犬、雪見るとテンションあがります(笑

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新雪の中をウサギのように跳ね回った結果の見事な雪球。
雪球は毛玉の原因にもなるし、なにより冷たいと思うので・・足湯につけて除去。
コームで除去っていう情報を載せているサイトもあるけれど、Paddyの毛質には足湯がいいみたいです。

結局翌日まで雪は残り(これも異例)、なんと「路面凍結でお休み」届けもあちこちで提出されたとか(笑
コゼンツァ近隣のスキー場も軒並み全面オープンしています。
こちらは、雪があるうちだけ営業。機会があったら滑りに来てください(笑

イタリアでお引越しするということ。

2016-10-12
実はこの夏休み中にしていた引越し作業。
この1年ほど、拠点をカラブリアに移しながらボローニャの家も残しておいて、北部イタリア出張がある際に利用しながら段階的に運べるものをカラブリアの家に運び込んでいました。

実際、業者をお願いして引越しをするのはイタリアで初めてで・・イタリアのゆっくりペースに慣れたつもりだったけれど、とにかくびっくりすることが満載で(笑
自分用への記録の意味もこめて、引越し中に発生したトラブルあれこれを記事にしておきます。イタリアで引越し予定の方、ご参考になれば~w

イタリアでお引越しするということ。 の続きを読む

村でただ一人。聖アントニオのパンを焼くシニョーラ

2016-06-19
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6月13日は聖アントニオの日。
この日のミサやこの週の週末のミサでは、祝福を受けたパン(Pane di sant'Antonio)が信者に振舞われます。
カラブリア州の山村・サンタドメニカタラオ(Santa Domenica Talao)で、この日の為だけにパンを焼くシニョーラは、なんと御年85歳。

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前日の早朝から、1人で小麦粉30kg分のパンを焼き上げられました。

家畜にも祝福を与えたとされる聖アントニオは農村地帯で特に信仰している人の多い聖人で、サンタドメニカタラオ村でも、この日のミサは遠方からも参列者が大勢押し寄せるのだとか。

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年齢とともにあちこち辛くなってきたシニョーラがパンを焼き続けるには理由があります。

シニョーラの子供がまだ幼児だった頃。
煮立ったお湯の中に落ちて、大やけどをしてしまったことがありました。
貧しくて医者に見せることができず、とにかく聖アントニオに回復祈願をしたんだとか。
やけどをした子は徐々に回復。その後、シニョーラは80年以上にわたり毎年、聖アントニオへの感謝の気持ちをこめてパンを焼き続けています。

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パン生地は手捏ね。(大きさ比較の為お嫁さん登場!)
この船形のMadia(マディア この地域の方言だとMailla(マイッラ))と呼ばれる木の容器に水と粉、酵母入れてコネコネします。
前かがみの重労働です。

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もちろん自家製の自然酵母使用。この村で伝わる酵母を更新しているのも、今ではシニョーラだけ。
ゆっくり2次醗酵させてからオーブンで焼き上げますが・・パン生地をオーブンへ移動させるのも重労働なんです。(お嫁さんがヘルプ中)

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使うのは火をおこすのも大変な昔のオーブン。
このオーブンで焼くと、ちょっとオコゲもついている風味が高いパンになります。

この村で、この方法で、さらにこの日のミサの為にパンを焼く人はシニョーラ1人となってしまったとか。
5人いるお嫁さんたちもそれぞれの生活があり、シニョーラのお手伝いをすることはあるもののパン焼きの修行までは時間が無いそう。
彼女がパンを焼かなくなったら、この村の聖アントニオの日のパンはどうなってしまうのか。。

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ご自宅とは別に建物内にオーブンを所有しているシニョーラ。
信者に振舞うパンを前に記念撮影させていただきました♪
座る椅子さえ無い貧しい時代を経て、6人のお子さんを育て上げられた優しいマンマです。

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↑お土産に、とひとついただきました♪

カラブリア州をご紹介する活動をする中で知り合う、すぐにでも失われてしまいそうな伝統文化。
La Terra del Soleの活動を通じ、今記録できるものはすべて記録しておきたい!と強く感じた出会いでもありました。

シニョーラのOKが出たので、近日中にこの村でのパン焼き工程を記録する予定です!

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カラブリア州北部の郷土菓子・Pucciddato(プッチダート)

2016-04-07
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北カラブリアの山村・パパシデッロ(Papasidero)で復活祭の時期に作られるパンに似たお菓子・Pucciddato(プッチダート)。
素朴な素朴な郷土菓子です。
グループでいらっしゃった、地中海料理に詳しいK様ご一行様の『カラブリア州お料理教室』での一皿をご紹介します。
「見たことも聞いたことも無いお料理を求めて」がこの旅のコンセプト。カラブリア州の濃いところをぎゅぎゅっと濃縮した旅を提案いたしました♪

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でも郷土菓子とか言いながら実は・・・コゼンツァ県内の山間部、パパシデッロみたいな場所では作るけれど、県庁所在地でもあるコゼンツァ市では作る習慣がありません(笑
郷土史・食に詳しい師匠によると、カンパーニア州以南、バシリカータ州の一部、カラブリア州の一部とシチリアの一部でクリスマス~復活祭に作られるお菓子で、CucciddatuやBuccellatoの名前で呼ばれることもあるそう。
地域によって作る時期もばらばら。しかもカラブリア州オリジナルの郷土菓子じゃないんだよね。。残念。。
そんなあたりも説明しながらのレッスンでした。

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意外と大きいこの姿!
作り方は簡単で、粉・天然酵母・油分・砂糖&お好みでかんきつ類の皮(削ったもの)を混ぜてひたすら捏ねるだけ。
捏ねる作業がとにかう大変なんですが・・。書くと一行で終わっちゃう簡単さにびっくりですよ(苦笑
K様ご一行様も交代でコネコネして「これは重労働・・」との感想。
つねに粉類はkg単位で使う師匠なので、お渡しするレシピの分量も半端無いんです。。。

かんきつ類はなんでもOKなんですが、ちょうどこの時期に収穫されるレモンの皮が入るのがパパシデッロ風です♪
出来上がった生地を二つに分けてひも状に伸ばし、捻りながら円形にしたらオーブンで焼いたら出来上がり。

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油分が極限まで削ってあるので、ぱさっとした出来上がりなのが特徴。
でも、粉の風合いとレモンのさっぱりした香りが癖になります。小麦粉はもちろん自家製粉の小麦粉使用。
市販の小麦粉とのあまりの違いにびっくり! それ以来、我が家でも粉屋から特別に仕入れるようになりました。
カラブリアにいると、体の中から健康になれますよ~♪

復活祭の時期はどの家庭にもあるチョコレートと一緒に食べても美味♡
Pucciddato自体がしつこくない味なのでいくらでも食べられちゃうんですよ。
作ることのできる人が少なくなってきたお菓子なので、お料理レッスンなどを通じて皆さんにカラブリアのうまいもんをお伝えできたらなーと思います♪

カラブリア州でのお料理教室については→こちらをご参照ください
お問い合わせは→こちらのHPからどうぞ♪


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古いオリーブオイルの賢い(?)活用方法

2015-12-08
カラブリアの我が家の自家製オリーブオイルの賞味期限は『収穫から1年』
本来はもう少し長くてもいいのだけれど、1年たつと風味が落ちてくるので・・自家ルールとして1年としています。
毎年約40l~50lほどを自宅用に確保しているんですが、たまーに1年で使い切れなかったりするんでわ(苦笑。

風味が落ちたオリーブオイルを捨てちゃうのが勿体ないので・・この時期作るのがオリーブオイルの石鹸。
添加物の一切入っていないし敏感肌の人でも使いやすい石鹸で、コレを作らないとクリスマスが迎えられない、我が家の年中行事になっています(笑

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我が家のオリーブオイル石鹸レシピ・準備する材料は3つだけ!
・古くなったオリーブオイル
・Soda caustica(水酸化ナトリウム。苛性ソーダです)
・ミネラルウォーター(精製水でもOK)

このほかに、バケツ2つ(オイルの分量が少なかったら、プラ製ボウルなどでも)・お料理用温度計(揚げ物用とか)と、作業中に煙が出るので手袋・ゴーグルなどが必要です。
さらにブレンダーやミキサーがあると後半の作用が楽になります。

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作り方は簡単。
まず、オリーブオイルの重量を測ります。
オイル量によって苛性ソーダとミネラルウォーター(長いので以下「水」)の量も決まるので、こちらも測っておきます。
苛性ソーダは強アルカリ性。ゴム手袋で手を保護してね♪

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水に苛性ソーダを少しずつ加えます。
苛性ソーダは絶対に少しずつ加えるようにしてください。
がっと加えると急激な反応をして・・爆発することもありますので。

反応して熱と煙が出るので、ベランダなど外で作業するとGood。粘膜保護のための手袋、ゴーグルをお忘れなく。
ソーダの顆粒が無くなるまで完全にかき混ぜます。目安として、煙が出てこなくなったらOKです。

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苛性ソーダが溶けた水をオリーブオイルに加えます。
加えながら木ヘラなどでグリグリかき回します。

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かき回していると、すぐに塊が浮いてきます♪
もうしばらくかき回したら、ここでミキサー登場!

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ミキサーを使ってぐいーんと混ぜます。
ミキサーやブレンダーがない場合は、気合でぐりぐり混ぜてください。
最終的にもったりとしたクリーム状になったら完成。
この段階で、生地(?)はまだほんのりと暖かい状況です。

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使い捨ての紙のケーキ型やプラスチック容器に移し、表面にぴっちりとラップをしたら1日程度寝かせます。
その際、急激に冷えないようにバスタオルなどで保温しておくとキメの細かい石鹸になります♪
急いでいる場合は、生地(?)が冷え切ったらOKですよ。

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1日寝かしたところ。
どっしりと重い塊になりました♪
ここから、好みの形に切り分けます。

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プラ容器だと型から出すのが大変なので、可能ならお菓子用の紙型を使うのがお勧めです。
売り物みたいな石鹸になるのでプレゼントにGood♪
さらに切り分ける際も糸で切ると本格的なんだけれど、今回は自家用だったので・・ざっくりと包丁で作業(笑。

ここから40日ほど寝かせたら完成! 40日?とびっくりするけれど・・苛性ソーダを使っているので必要な日数だと思って我慢がまん・・・。
寝かせる場所はどこでもOK。我が家では使わない部屋に放置していますが、場所がない場合は石鹸同士が触れ合わないようにしてダンボールに入れて保管しても大丈夫。きっちり密閉せずに、空気が対流する涼しい場所で保管します。

作業自体は簡単だけれど、使えるようになるまで時間がかかるのが難点かしら。
でも添加物が一切入っていないので、敏感肌の人でも使える利点があります。
実際超敏感肌でボディーソープを使えない主人もOKの優しさで、私もこの石鹸を使うと肌がしっとりします♡
肌が弱くボディーソープ使い続けると肌に穴が開く主人。自家製石鹸かベビー用固形石鹸しか使えないんです。肌敏感なのよね~(笑

オリーブの香りが苦手な人は、ミキサーで混ぜる段階で好みの香りの製油を数滴加えてもOK。
我が家では来年製作分から、乾燥させたラベンダーの花穂を少し入れたスクラブ石鹸も試作してみようかなーと思ってます♪

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