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カラブリア州北部の郷土菓子・Pucciddato(プッチダート)

2016-04-07
DSC_0356.jpg


北カラブリアの山村・パパシデッロ(Papasidero)で復活祭の時期に作られるパンに似たお菓子・Pucciddato(プッチダート)。
素朴な素朴な郷土菓子です。
グループでいらっしゃった、地中海料理に詳しいK様ご一行様の『カラブリア州お料理教室』での一皿をご紹介します。
「見たことも聞いたことも無いお料理を求めて」がこの旅のコンセプト。カラブリア州の濃いところをぎゅぎゅっと濃縮した旅を提案いたしました♪

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でも郷土菓子とか言いながら実は・・・コゼンツァ県内の山間部、パパシデッロみたいな場所では作るけれど、県庁所在地でもあるコゼンツァ市では作る習慣がありません(笑
郷土史・食に詳しい師匠によると、カンパーニア州以南、バシリカータ州の一部、カラブリア州の一部とシチリアの一部でクリスマス~復活祭に作られるお菓子で、CucciddatuやBuccellatoの名前で呼ばれることもあるそう。
地域によって作る時期もばらばら。しかもカラブリア州オリジナルの郷土菓子じゃないんだよね。。残念。。
そんなあたりも説明しながらのレッスンでした。

DSC_0352.jpg


意外と大きいこの姿!
作り方は簡単で、粉・天然酵母・油分・砂糖&お好みでかんきつ類の皮(削ったもの)を混ぜてひたすら捏ねるだけ。
捏ねる作業がとにかう大変なんですが・・。書くと一行で終わっちゃう簡単さにびっくりですよ(苦笑
K様ご一行様も交代でコネコネして「これは重労働・・」との感想。
つねに粉類はkg単位で使う師匠なので、お渡しするレシピの分量も半端無いんです。。。

かんきつ類はなんでもOKなんですが、ちょうどこの時期に収穫されるレモンの皮が入るのがパパシデッロ風です♪
出来上がった生地を二つに分けてひも状に伸ばし、捻りながら円形にしたらオーブンで焼いたら出来上がり。

DSC_0354.jpg


油分が極限まで削ってあるので、ぱさっとした出来上がりなのが特徴。
でも、粉の風合いとレモンのさっぱりした香りが癖になります。小麦粉はもちろん自家製粉の小麦粉使用。
市販の小麦粉とのあまりの違いにびっくり! それ以来、我が家でも粉屋から特別に仕入れるようになりました。
カラブリアにいると、体の中から健康になれますよ~♪

復活祭の時期はどの家庭にもあるチョコレートと一緒に食べても美味♡
Pucciddato自体がしつこくない味なのでいくらでも食べられちゃうんですよ。
作ることのできる人が少なくなってきたお菓子なので、お料理レッスンなどを通じて皆さんにカラブリアのうまいもんをお伝えできたらなーと思います♪

カラブリア州でのお料理教室については→こちらをご参照ください
お問い合わせは→こちらのHPからどうぞ♪


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